
国菊あまざけの
あれこれ
About Kunigiku Amazake
約40年前から改良を重ね、
味と製法を磨き続けてきた篠崎の国菊あまざけ。
「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒の特徴、
栄養・効果、美味しい味わい方・レシピなどを
ご紹介いたします。

甘酒の基本。
米麹甘酒と酒粕甘酒の
違いとは?
甘酒には2種類あります。米麹の酵素の力で米のでんぷんを糖化させて造る「米麹甘酒」と、
酒粕をお湯に溶いて砂糖などで甘みをつけた「酒粕甘酒」です。
篠崎の甘酒は「米麹甘酒」です。米麹と米のみから糖化させており、防腐剤・糖類は無添加です。
酒蔵が造る甘酒ではあるものの、アルコール分が含まれる工程は一切ないノンアルコール飲料のため、
お子様からご年配の方、妊婦さんまで幅広くご飲用いただけます。


米麹甘酒の
高い栄養素と効果
飲む点滴とも呼ばれるスーパードリンク・米麹甘酒には、
ブドウ糖や必須アミノ酸が豊富に含まれています。
近年、様々な研究機関の報告から、
米麹甘酒の持つ驚くべき力が解明されつつあります。
-
1 お肌に
甘酒の含まれるグルコシルセラミドは、肌のバリア機能を高め、経皮水分蒸散を抑える効果があると言われています。つまり、肌に含まれている水分を逃がしにくくすることで、全身の肌の潤いを守る効果があると言われています。
-
2 腸活に
善玉菌を活性化し、悪玉菌を抑える
甘酒に含まれるオリゴ糖はビフィズス菌などの腸内善玉菌のエサとなって増殖させ、こららの菌が乳酸などを産生することで腸内のpHを低下させることで、腸内悪玉菌の増殖を抑制するなど、腸内環境を整える効果があると言われています。
便通改善に
米麹・米甘酒に多く含まれるたんぱく質「プロラミン」は難消化性タンパク質の一種で、食物繊維様物質として機能し、便秘改善効果があると言われています。
-
3 疲労改善に
甘酒にはブドウ糖が豊富に含まれています。そして体を動かした後、早期にブドウ糖を摂取することで疲労を軽減できることは近年の研究で広く知られています。
RECIPE 甘酒レシピ
美味しく飲んで毎日続ける
甘酒の味わい方・簡単レシピ
栄養素が高い甘酒だからこそ、毎日の飲む習慣づくりが重要です。そこで、長く美味しく味わっていただくためのレシピなどをご紹介します。国菊あまざけのInstagramアカウントでは、合計100件以上のレシピを紹介していますので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
-
あまざけと小豆のおしるこ
あまざけと小豆のおしるこ
材料(1人分)
- ◎切り餅:1個
- ◎茹で小豆(既成のものでOK):大さじ2
- ◎国菊あまざけ:200ml
作り方
- ①餅はトースターで焼き、お椀に入れる。
- ②あまざけは沸騰直前まで温め、①に注ぐ。
- ③茹で小豆をのせて完成。
-
あまざけ白玉
パンプキンクリーム仕立てあまざけ白玉
パンプキンクリーム仕立て材料(2人分)
- ◎絹豆腐:半丁(175g)
- ◎白玉粉:100g
- ◎かぼちゃ:150g
- ◎生クリーム:おおさじ1
- ◎国菊あまざけ:おおさじ3
作り方
- ①かぼちゃは種をとり、皮を剥いて、一口サイズに切る。
- ②かぼちゃを耐熱皿に入れて、ラップをし、レンジ500wで3分ほど加熱し、やわらかくなるまで火を通す。冷ましておく。
- ③ボウルに絹豆腐と白玉粉を入れて混ぜる。固かったら水を加え、耳たぶくらいの柔らかさになるように調節する。
- ④直径2cmほどに丸め、熱湯でゆでた後、水にとる。
- ⑤かぼちゃの熱がとれたら、ポリ袋に、かぼちゃとあまざけと生クリームを入れ、揉むようにしながらペースト状にする。
- ⑥水をきった白玉団子を器に盛り、⑤をかけて完成。
-
いかのあまざけ
ピーナッツ味噌イカのあまざけ
ピーナッツ味噌材料(2人分)
- ◎イカ:250g
- ◎ピーナッツ:25g
- ◎味噌:大さじ1.5
- ◎サラダ油:大さじ1
- ◎国菊あまざけ:大さじ4
作り方
- ①イカは食べやすい大きさに切る。ピーナッツはめん棒などで粗く砕く。
- ②あまざけと味噌とピーナッツをまぜておく。
- ③フライパンにサラダ油を入れて熱し、イカを炒める。7割ほど火が通ってきたら、②を入れて、炒め合わせる。
- ④調味料の水分がとび、ねっとりとイカに絡んだら完成。
-
インド風スパイスポテト
インド風スパイスポテト
材料
- ◎じゃがいも(男爵):180g
- ◎たまねぎ:1/4個
- ◎クルミ:20g
- ◎サラダ油:小さじ2
- ◎にんにく:1片
- ◎しょうが:1片
- ◎クミンシード:小さじ1
- ◎塩:適量
- ◎カレー粉:小さじ1.5~
- ◎唐辛子:少々
- ◎国菊あまざけ:大さじ1/大さじ2
作り方
- ①ジャガイモは皮をむいて約2cmの角切りにし、鍋で茹でる。茹で上がったら熱湯を捨て、あまざけ大さじ1と塩ひとつまみを入れて鍋をふりながら火にかけ、水分を飛ばす。ジャガイモを鍋から取り出す。
- ②たまねぎは繊維と垂直に薄切り、にんにくとしょうがはみじん切り、クルミは手で粗く砕く。
- ③フライパンにサラダ油とクミンシード、にんにく、しょうがを入れて中火にかける。香りがたってきたらたまねぎとクルミと塩少々を入れて炒める。
- ④たまねぎが薄く色づいてきたら、あまざけ大さじ2とカレー粉を入れて、水分をとばしながら炒める。スパイスが好きな方は、カレー粉を増量してもOK。
- ⑤味見をしながら塩をふり味をととのえる(塩をきかせたほうが美味しい)。
甘酒の最高傑作をつくる。
篠崎の国菊あまざけ。
徹底的な品質管理を追い求め、菌のコントロールにとことん向き合う。
そして、お米本来のもつ、甘みやうま味を最大限に表現する。
甘酒文化を牽引する存在として、
すべての工程に、品性と美学をもってこだわり抜く。
そして、甘酒の最高傑作と言われるほどの逸品を形にしていきます。